～アセンブリの作成～
アセンブリとは
複数の構成部品からなる組立品のことをアセンブリという。
（assembly）
部品色の変更
部品ごとに色を変えておくと、複雑なアセンブリで区別しやすい
アセンブリの作成①
１）「base.asm」という名前のアセンブリファイルを作成する
２）アセンブリデータム（ADTM1、２、3）と座標系を作成する
３）[構成部品]→[アセンブル]で「bracket.prt」を呼び出す
アセンブリの作成②
５）「bracket（構成部品）」のデータム（DTM１、２、３）と
「base（アセンブリ）」のデータム（ADTM１、２、３）を拘束する
「整列」：面と面を同じ方向にそろえる
「合致」：面と面を合わせる
「挿入」：軸を穴に差し込む
「オフセット」：一定の距離を置く（オフセット整列etc.）
アセンブリの作成③
６）「bracket.prt」の穴に「bearing.prt」を、「bearing.prt」の溝に
「ring.prt」をアセンブルする
アセンブリの作成③
７）「machine.asm」という名前のアセンブリを新規作成する
８）アセンブリデータムと座標系を作成する
９）構成部品として「base.asm」を呼び出して拘束する
１０）「shaft.prt」、「crank.prt」、「gear.prt」をアセンブルする
分解ステートの作成
アセンブリの分解状態を表示する分解ステートと通常表示を、
瞬時に切り替えることができる
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